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ピーコックのゴスペル

Classic Gospel  1951-1960.jpg   The Five Blind Boys Of Mississippi.jpg
The Bells of Joy.jpg   Spirit of Memphis.jpg

ゴスペル黄金時代の最重要レーベル、
ピーコックのコンプリート・リイシューがついに実現です。
ようやっとというか、なんとも時間がかかりましたけれど、感慨深いですねえ。

51年から60年までのピーコックのゴスペル・レコードを発売順に、
4枚のCDに完全収録。
ただし、すでに単独盤でCD化済のブラインド・ボーイズ・オヴ・ミシシッピ、
ベルズ・オヴ・ジョイ、スピリット・オヴ・メンフィスの曲は除かれているので、
これらのCDと合わせてのコンプリート・リイシューとなります。

ピーコックといえば、ア・カペラだったゴスペルに、
ギターとドラムスを加えてリズムを強化し、
ドライヴ感を押し出したことで知られる名門レーベル。
ぼくにとっても、初めて聴いたゴスペルがピーコックのディキシー・ハミングバーズで、
これを入口にゴスペル・カルテットの魅力に取りつかれた、思い出深いレーベルです。

Dixie Hummigbirds.jpg   The Original Blind Boys.jpg

きっかけは、中学三年生の時に聴いた、
ポール・サイモンの“Loves Me Like A Rock” と“Tenderness”。
この曲にフィーチャーされたディキシー・ハミングバーズで初めてゴスペルを知り、
すぐさまディキシー・ハミングバーズの“IN THE MORNING” を買ったんでした。
この1枚に衝撃を受け、そのあとすぐファイヴ・ブラインド・ボーイズのレコードも買い、
ゴスペルにハマったんでしたね。

ちょっと話が脱線しますけれど、
ポール・サイモンの“THERE GOES RHYMIN' SIMON” は、
ぼくに多くの音楽入門をさせてくれたレコードでした。
ゴスペルばかりでなく、マッスル・ショールズのミュージシャンや
マルディ・グラのブラス・バンドを知ったのもこのレコードなら、
だいぶ後になってからですけれど、クインシー・ジョーンズのオーケストラ・アレンジの
スゴさに気付かされたのも、このレコードでしたからねえ。

話を戻して、今回の4枚組、もっとも曲数が多いのは、そのディキシー・ハミングバーズ。
すでにアクロバット以外でCD化された曲も多いとはいえ、
あらためてリード・シンガーのジェイムズ・ウォーカーと
コーラスのかけあいには、感じ入りますねえ。
ディスク1所収のメドレー“Let's Go Out To The Programs” での、
ザクザクと刻むギターにのせたインタールードを挟んで、
次々と曲を繋いでいくスリルは格別です。

そしてなんといっても最大の聴きどころは、センセイショナル・ナイチンゲールズ。
こちらにいたっては、初CD化曲揃いとくるのだから、
まさしく世界中のゴスペル・ファンが待ちに待った、長年の悲願だったもの。
さあ、ジュリアス・チークスのシャウトを、こころゆくまで味わいましょう。

The Dixie Hummingbirds, The Bells of Joy, Five Blind Boys of Mississippi, Sister Jessie Mae Renfro and others
"CLASSIC GOSPEL 1951-1960" Acrobat ACQCD7119
The Five Blind Boys of Mississippi "THE FIVE BLIND BOYS OF MISSISSIPPI" Acrobat ADDCD3003
The Bells of Joy "THE COLLECTION" Acrobat ACMCD4207
Spirit of Memphis "HAPPY IN THE SERVICE OF THE ROAD" Acrobat ADDCD3007
[LP] Dixie Hummingbirds "IN THE MORNING" Peacock PLP108
[LP] The Original Five Blind Boys of Mississippi "PRECIOUS MEMORIES" Peacock PLP102
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