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オランダから届いたエチオピア音楽 ミニシュ

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おお、今度はオランダですか。
国内外で盛り上がるエチオピア音楽ですけれど、
ミニシュというエチオピア人女性歌手のアルバムが、昨年オランダから出ていたことを知りました。

バイオを読むと、ミニシュはエチオピア東部の都市ディレ・ダワの出身。
子供時代にアディス・アベバへ移り、17歳でエチオピア国立劇場のダンサーに起用され、
4か月にわたる海外ツアーの間、35か国での公演を経験し、
シンガーとしてのキャリアを積んだ人とのこと。
96年にベルギーへ亡命した後オランダに居を移し、
ソマリア、スーダン、エチオピア出身者を含む多国籍バンド、チェワタに参加。
02年にソロ・デビュー作“MEBA” をリリース、08年のセカンド“DIRE DAWA” を経て、
13年にリリースしたのが本作なんですね。

バックは、アムステルダム出身のドラマー、ステファン・クルーガーと、
ドイツ出身のキーボーディスト、ステファン・シュミットが演奏のほか、
プロデューサーとしても加わっています。
この二人って、多国籍ユニットのスーコ・ワン・オー・スリー(Zuco 103)のメンバーですね。
たしかあのユニットは、ブラジル娘をフィーチャーしたクラブ・ミュージックで、
ぼく好みのサウンドじゃなかったような記憶がありますけど、
こちらはクラブ色はなく、生音サウンドのロック色の強いアルバムで、
ぼくにとってはとても好ましい仕上がりです。

オープニングの曲では3管のホーンズを配し、サックスがフリーキーなソロも取るという趣向。
アクースティック・ギターがざくざくとリズムを刻む、ブルース調の7曲目も聴きもの。
エチオピアのメロディとグローバルなポップスを程よくミクスチュアされたアルバムで、
広くポップス・ファンにアピールしそうなアルバムです。

Minyeshu "BLACK INK" Westdrum no number (2013)
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