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21世紀に奏でられるセレスタ ジョアン・マカコーン

Joao Macacao.JPG

「サンバ・パウリスタの記憶」シリーズばかりでなく、
最近は知られざるサンパウロのヴェテランたちにスポットが当てられ、
親父サンバが好きなぼくには、嬉しい限りです。
今年日本に入ってきたジョアン・マカコーンの06年録音作も、すごく良いんですよねー。

まずレパートリーがいいんですよ。
1曲目からして、アデリーノ・モレイラ作曲の“A Volta Do Boêmio”ですからね。
かのネルソン・ゴンサルヴィスの名唱曲。
これだけでネルソン・ファンのぼくは感涙ものなのですが、
さらにシニョー、ノエール・ローザ、アリ・バローゾ、エリヴェルト・マルチンスの曲が
ずらりと並んでるんだから、ハンカチ1枚くらいじゃ足りません。

セレスタを得意とするサンバ・カンソーン歌手なんて、
ウン十年以上お目にかかったことがありません。
歌いぶりには男っぷりあふれ、ヴェテランらしい年季を感じさせます。
どういう経歴の人かと思って調べてみたら、
シルヴィオ・カルダスの伴奏を20年以上も務めたのですと。
な~るほど、ですね。

バックはグルーポ・ノッソ・ショーロのバンドリン奏者ミルトン・ジ・モリをはじめとする実力者揃い。
ミルトンとジョアンは、コンジュント・パウリスターノというショーロ・グループでも
一緒にプレイしています。
あ、言い忘れていましたが、ジョアンは7弦ギター奏者です。

João Macacão "SERESTANDO" Pôr Do Som/Atração ATR37019
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