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T・P・オルケストル・ポリ=リトゥモのベニン盤10CDパック

Poly Rythmo 10CD.jpg

ドイツのコレクター・レーベル、アナログ・アフリカのプロデューサー、サミー・ベン・レジェブが、
執念を燃やしてリイシューを進めているベニンのバンド、T・P・オルケストル・ポリ=リトゥモ。
そのアナログ・アフリカ盤に刺激を受けたのか、
ベニン本国でも10枚組のボックスがリリースされました。
いや、これは、ボックスといえるようなシロモノじゃないか。
紙パックに10枚のCDを詰め込んだだけのものなので、「10枚組パック」ですかね。

録音の数こそ異常といえるほど大量に残したポリ=リトゥモですが、
所詮はB級バンドですからねえ。CD1枚持ってりゃ十分ともいえます。
そんなバンドの10枚組なんてものに、手を出すべきかどうかだいぶ迷ったんですけど、
見逃したら二度とお目にかかれないかもと思い、フランスのコレクターを通じて入手しました。

で、ざっと聴き通してみましたが、やっぱりその音源は玉石混淆。
フロントを務める歌手のうまいヘタの差が大きく、演奏の出来不出来もかなり激しいですね。
迫力満点のグルーヴを聞かせたかと思えば、
チューニングもおぼつかないダメダメな演奏ぶりになったりと、これが同じバンドかと疑うほど。

ロック、ソウル、ファンク、ラテンと幅広い音楽性を持つバンドだけに、
残された音源にはまだまだ知られざる魅力があるかとも思いましたが、新発見はありませんでした。
新旧音源をアトランダムに並べているのも、聴きづらいものがあり、
解説なしという愛想のなさも、はなはだ残念です。
アナログ・アフリカ盤には、当時の関係者へ取材した調査にもとづいた解説と、
貴重な写真を盛り込んだブックレットが付いていただけに、見劣りするのは仕方ありません。

アナログ・アフリカ、サウンドウェイ、PAM未収録の初CD化曲が多数あるとはいっても、
よほどのポリ=リトゥモ・マニア以外、おすすめはできません、という詮無いお話でした。

Tout Puissant Poly Rythmo De Cotonou
"LA COLLECTION D’OR DU TOUT PUISSANT POLY RYTHMO DE COTONOU VOL1-10"
Top Showbiz no number
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